• 地方建設業の魅力で地域創生と若者の居場所つくりを展開中!

私がツナガルドボクを始めたキッカケは、いまでは、ツナガルドボクのグループ組織となった「鳥取大学ブリッジコンペチーム」で2017年にJapan Steel Bridge Competition 2017(以下、ブリコン)で優勝し、日本一になった時でした。

当時、大会に出場していた他大学の学生たちに「土木って面白いよね」と話した時、他大学の学生たちは口々にこう言いました。

「そう?土木の何が面白いの?僕たちにはまだわからない。ブリコンだって宮内くんみたいに好きで出てる訳じゃなくて、先生に出ろって言われたから出てるし。」

僕はこの時、衝撃を受けました。もちろん無理やり出させられている事もそうですが、何より土木分野を専攻しているにも関わらず、学生は土木に興味を持てていない。学生は「土木って何だ?!(What is Civil?!)」と聞かれたら、口々に「3K」や「残業多そう」などネガティブなセリフなら言えるのに、土木の魅力については自身の言葉で話す事が出来ない傾向を感じました。

僕ならこう答えます。

土木とは人生だ。

人生の中でも、唯一実体があるのは、今日という日であり、今日を一生懸命頑張らないといけない。
土木も今日という日を頑張らないと、1日1日の頑張りが、工事の完成や工期の早まりに影響する。
そして、工事の完成、という結果が、土木技術者を強くする。

土木は過程で、人生もまた過程。
日々の積み重ねの先に結果(完成)がある。その過程をどう過ごすかが、最終的な美しさに反映される。そして少しずつの積み重ねを自分という最大のライバルを超えることが出来る。

これが僕の考える土木の魅力です。(This is Civil.)

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さて、話は少し脱線しましたが・・・

土木の魅力を自身の言葉で話す事が出来る学生は、ネガティブなセリフを話す割合に比べて非常に少ない。大学教育の中でしっかり学生に土木の魅力が伝わっていないのです。

だから、土木分野を専攻しているにも関わらず、土木に興味の無い学生が増える。就職時期に土木業界ではなく、IT業界など他業界を目指す。あくまで要因の一つですが、それらが建設業界の若手・人材不足にツナガッていると考えています。

楽そうだな〜と間違った、何の根拠も無い情報を盲目的なイメージを持って、何の夢も持たずして、公務員志望の学生が増えています。

何の実績も持たないのに、何も知らないという漠然とした不安と給与面を優先しがちで、お金よりも大事な事に気付けていない今の若者。就職をゴールにしてしまっている学生が建設業界ではほとんどだと様々なイベントやインターンシップに参加して確信した事です。

学生のほとんどは、地方の地元密着型の企業には目もくれず、清◯建設や鹿◯建設と言ったスーパーゼネコンや大手建設会社へエントリーしたがる。

受かったとしても、結局「こんなんじゃなかった」と口々に文句を言う。セカンドチャンスが無いと言われている日本では、もう遅い。

失敗を沢山出来る学生の間に、しっかり土木業界の事を知ってほしい、もっと地方で頑張る中小企業さんの事を知ってほしい、そして就職活動の候補として考えてほしい。優秀な人材を東京ではなく、地方に定着させたい。

しかし、鳥取には学生に直接アプローチをかける団体はありませんし、地方の建設業界の魅力を伝える団体はありません。ならば・・・

「無いならば、作れ!」

そう考えて、このツナガルドボク中国を発足しました。

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「挑戦者に無理という言葉は無い」

挑戦者であり続ける限り、無理と言ってはいけない。

また、挑戦し続ければ、失敗は無い。やめるから失敗する。

一見失敗に見えることも、次の成功確率が上がっているだけ。

いわゆる失敗と言われるものをどう捉えるかでその後の姿勢は変わるはずです。

学生が思う存分挑戦出来る場所として、

鳥取で活躍する大人の方が鳥取の学生と触れ合え魅力を伝える場所として、

建設業の魅力で地方創生を目指し、この鳥取を始めとする地方の建設業界をアップデートします。


2018年の団体設立以来、たくさんの方に応援して頂いています。しかし、資金的にも運営的にもまだまだ未熟な部分が多い組織です。

今後も、次世代のチャレンジを一つでも進めて行けるように、イベント参加や寄付、様々な形で応援いただければありがたいです。

よろしくお願いします!

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NPOツナガルドボク中国 代表 宮内 芳維(みやうち よしゆき)