インタビュー

「夢、まち、人づくり」~地方建設業の挑戦~(後編)

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地方建設業の美保テクノスさんにインタビューしてきました!

前編をまだ読んでいない人はぜひ前編からお読みください。

「夢、まち、人づくり」~地方建設業の挑戦~インタビュー(前編)

美保テクノスさんのインターンシップに来た時も思っていたのですが、女性の社員さんが多いと思うのですが、理由などありますか?

坂本さん

以前は女性は事務職が中心だったのですが、今は女性が働きやすい部署なども増えてきていて、女性が活躍しやすい、働きやすい部署に女性を配置するといったことを気を付けているからだと思います。ただ、地方の建設現場はまだ、女性が働きやすい現場になっていないので現場には、ほぼパトロールくらいをやってもらうくらいにしています。

採用するにあたっての希望(こんな人が欲しい、この会社はこんなところだよ)はありますか?

藤田さん

ものづくりが好きな方、仕事を最初から最後までやり遂げる人が欲しいですね。ものづくりが好きな人は最後まで熱中してできる仕事だと思いますし、社員や職人さん協力業者さんとしっかりとコミュニケーションが取れる方が欲しいです。

坂本さん

言われたことをただやるのではなくて、工夫しながら仕事ができる人が欲しいです。現場は凄い大変で、いいもの作れと言われているのに、労働時間を減らせと言われているため仕事の重要性を理解しつつ上手く調整できる方が欲しいです。さらに、希望を言いますと、施工管理の人、BIMを使って現場の生産性を向上できる提案ができる人がすごく欲しいです。

自社の残業時間はすべての部署含めて、平均10時間ほどです。これは事務なども含めていて、現場管理などで働いている社員の平均は20~30時間ほどです。ただ、現場によってはピークが異なりますので今年の最大で、1ヶ月だけ100時間という方もいました。今年度からは残業上限規制を入れますので、残業はできるだけさせません。

休日出勤も含めると、少し数値は上がります。なるべく代休をとってもらうようにしていますが、取り切れていない部分もあります。もちろん残業分は賃金で支払っています。

自社では、残業を減らすためにも、ICTに力をいれています。

学生に向けたメッセージをお願いします。

藤田さん

アルバイトや旅行に行ったりして色んなことを体験したり学んだり色んな人と関わりをもってほしいです。インターンシップも充実してきているので、短期間ではなくて5日ほど行くとその会社の色んな事が見えてくると思います。就職する時は、就職先だけでなくその先のことも見据えるといいと思います。私自身就職したときに、友達や家族との距離が近い方がいいと思って、地元の鳥取に帰ってきたのでそういうところも含めて大学生活では、自分の将来を考える時間にして欲しいなと思います。

坂本さん

当社では人間力を感じる力、気づく力、考える力、コミュニケーションする力の4つの力で定義しています。こういった人間力は人と接することによって生まれる摩擦によって磨かれると思っていますし、それを乗り越えるとある程度の精神力はつくと思います。なので学生には、今のうちに多くの会社にインターンシップに行ってみたり、アルバイトなどでもいいのでしてほしいと思います。そこで社会経験やコミュニケーション能力を高めてほしいです。

二つ目は旅をして欲しいです。そして見聞を深めてほしいです。

三つ目は、読書をして欲しいです。なぜかというと、経験や学びをするにも限りがありますがその不足分を補ってくれるからです。本は自分が出来なかった経験や体験を知るにもいいですし、考える力をつけるのにもいいです。人間力の1つに考える力を挙げましたが、何かする時も「その目的」と「何のためにするのか」を必ず考えてからやると良いと思いますし行き詰った時もそこに戻ってみるといいと思います。まあ考えてばかりで動いてない人はもったいないですが、若いうちは何度もやり直せるのが特権ですし、それが、血となり肉となって成長していくこともあるので、そういう意味でも考えながら行動していって欲しいです。

最後に

今回のインタビューは、とても和やかな雰囲気でさせていただけました。また、メリットだけでなくデメリットもしっかり話していただけたので僕自身とてもためになりました。是非インタビューの記事を見て少しでも興味を持たれた方は就職先として頭の片隅にとどめてもらえればなと思います。もしも、何か美保テクノス株式会社様に聞いて欲しいことがありましたら、コメントしてください。それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

美保テクノス株式会社

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