キャンパスSDGs びわ湖大会に参加してきました!

SDGs大会へ行ってきた!

11月16日に滋賀県立大学で行われた「キャンパスSDGs びわ湖大会 ~地域から生まれる新しい価値~」に参加してきました。普通に学生生活を送っていては出会えないような方との経験がありました。

出来事を自分事に

 まず初めに、国際協力機構(JICA)の職員として活動されている方の基調講演がありました。お話の中で、近年の度重なる自然災害で、予定していた公共事業を行うことができなくなってしまったことを聞きました。講師の高野さんは何とかして、地元の方たちが楽しみにされていた事業の再現をできないかと声を上げ、行動されました。実際に自分たちでいくつかの事業の再現をし、それをイベントとして地元の方たちと一緒に行ったそうです。全く分野や手段、目的は異なりますが、僕たちツナガルドボク中国と同じで、地域の魅力を発信するために、ある出来事を「自分事」として捉え行動されている姿にとても共感しました。自分事として考えることで、その考えに少し当事者性が生まれてくると思います。そうすることでみえなかった問題点が見えてくるかもしれません。

 次に、パネルディスカッションが行われました。先輩の宮内さんが県外学生代表としてパネラーをされました。このパネルディスカッションでは、実際に地域活性の活動している学生の話しを聞き、その学生の悩みや相談を会場のみんなで考えるというものでした。宮内さんはツナドボでやってこられた活動をお話しされていました。やはり行動と実績が比例関係にある人の言葉には重みがあり、聞いている者を「なるほど」と思わせる力がありました。もう一人の方は、津波で被災された地域に自分たちで行き、そこで地域の方たちと一緒にその地域の魅力を発信するという活動をされていました。具体的には、地域の方たちと一緒に運動会をしたり、海が近いという地形を活かしたアスレチックをしたりというものです。この方が抱えていた問題として、被災地まで向かう資金調達がありました。この方は東北で採れた海産物を売ることで資金を得ているそうです。資金の問題は、どの学生団体も悩んでいることだと思います。しかし、これをクリアできたら、さらに大きい歩幅で活動ができると思います。またその活動で地域に還元し、新たな魅力を発見できるきっかけになると思います。

実践団体最優秀賞を受賞!

 午後の部の初めに、ポスターセッションが行われました。僕たちツナガルドボク中国もこれに参加させて頂きました。小学生から社会人の方までSDGsの17のゴールを共通言語としてポスターセッションを行っていました。言葉は悪いですが、国連が定めただけの17のゴールについて小学生も社会人も一緒になって話しができていることに驚き、感心しました。ここでの宮内さんの発表も、会場の人たちを引き付ける力を持っていました。自分の手で積み上げてきたものがあるからこそ言える強いメッセージでした。

 午後の部ではSDGsと同じく、17のグループに分かれて行うワークショップに参加しました。僕が参加したのは「空き家の活用」をテーマとしたものでした。何も経験のない僕に、このテーマはとても不安で楽しみなものでした。実際にワークショップをしていく中で知らないことが多く、たくさんの学びがありました。滋賀県豊郷町の空き家となった古民家を学生の手で改修し、シェアハウスやワークスペースとして活用するという活動を行われている「とよさと快蔵プロジェクト https://twitter.com/toyosato_kaizou 」の方たちとお話しをさせてもらいました。話してみるとツナドボと活動の方法や地域へのアプローチの仕方は違いますが、根っこの部分はとても共感できるものがありました。また学生団体としての悩みも共感することが多くありました。

  • コミュニケーションをとるツール
  • アプリの問題 メンバーの熱量の差
  • 改修した家の持続的な活用

など多くが同じようなもので、それについて話し合えたことはとても大きかったです。

最後に

今回このSDGs大会に参加することで大きな刺激を受けました。大切なのは活動する場所ではなく、そこで自分たちがどうするかです。物事を「自分事」としてとらえることで普段見えない意見がみえてきます。これは僕の個人的な意見ですが、SDGsを「ゴール」と位置付けて行動することに疑問を感じました。なぜなら、活動そのものが一過性の活動になってしまい、SDGs自体の持続性が失われてしまうからです。地域の清掃活動や空き家の改修なども「やって終わり」ではなくその先を考えることが重要だと思います。

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