ツナガルドボクは、土木業界のアップデートと、若者が思う存分に挑戦できる心の拠り所となるような場所として、2018年の12月に鳥取大学を拠点に発足しました。

初期メンバー4名でスタートし、今ではどんどん組織のメンバー数を増やし、多くの企業と学生の日常的な交流を生み出し、学生の様々な挑戦を促進、後押ししています。

ツナガルドボクを発足したきっかけとして、現在の土木業界では、短い就職活動の中で、多くの学生が自身のキャリアを決めきれずに不安な中、「目先の大きなもの」や「安定したもの」に飛びつこうとする光景が多く見られます。

この光景は、社会に漠然とした不安を感じている若者や保護者の方に多く見られます。

しかし、そういった漠然とした不安を抱えたまま、学生生活を終えることに非常に大きな違和感がありました。

そんな中、そういった違和感を解消し、若者目線からの発信を行おうと、ツナガルドボクは発足致しました。

多くの違和感を解消すべく、私達若者目線から、若者だからこそ出来る、忖度の無いストレートな表現で、社会を良くしていくべく、業界のアップデートとなるアクションを仕掛けていきます。

また、現代の多くの若者には、夢や志を持たない若者が多く見受けられます。何となく学生時代を過ごすのでは、自身にとって本当に良いキャリアを考える事は出来ません。

しかし、若者は元から夢や志を持っていなかったわけではないと考えています。

夢や志を持たない若者は、いつから夢や志を持たなくなってしまったのでしょうか?

また、いつから「出来る理由」よりも、「出来ない理由」を口癖のように発言し、自身の可能性を縮めてしまっているのでしょうか?

赤ん坊のときは、一切言い訳することなく、ハイハイを頑張り、いつしか立てるようになり、最後にはその足で歩けるようになってきた私達が、物心が付いた頃には、「出来ない理由」ばかりを言い、自身の保身に走ってしまう。

そういった若者が増えた原因の全てはこの社会を作ってきた大人に全責任があります。

若者が夢や志を語れば、「そんなの無理だよ」「出来るわけない」と言ってきた大人が、若者の可能性をすべて壊し、未来ある若者の可能性や自信を奪ってきたのです。

おそらくこの文章を読んでいる、大人の方の85%はきっと皆さん自身の子供に、そして会社の部下や後輩にそう言っていませんか?

可能性や自信を奪って、さらに追い打ちとして、「今の若者はダメだ」と若者自身に責任を問う。そんな世の中から、大人の方が望むような若者が生まれるはずはありません。

しかし、一方で、そう大人に言われ続けても、変わろうとしなかった若者にも多いに責任はあります。

そんな可能性や自信を奪われた若者が少しでも、かつて目をキラキラしていた時代を取り戻し、再び挑戦をしてほしいという想いがあり、弊団体のテーマとして、「地方土木業界のアップデート」に加えて、「若者の居場所づくりで地域創生」を掲げています。

これからの新しい土木業界を作るには、これからの次代を背負う学生や若手自身が、自ら行動し、未来を形成しなければいけません。

しかし、そのためには、若者が思う存分、挑戦出来る居場所や空気づくりが非常に大前提として大事であり、かつ最も社会に必要なものなのです。

大人がやるべきは、そんな気概のある若者が失敗した時、再度挑戦の可能性を与えることなのではないでしょうか?

ましてや、挑戦する前から、「そんなの無理だ」「出来るわけがない」と大人自身が「出来ない理由」を言うことは、本来可能性を魅せるべき大人たちが最もやってはいけない事だと弊団体では考えています。

弊団体の活動を通じて、「出来ない理由」よりも、「こうしたら出来るのでは?」「他にこんな方法があるよ」など「出来る理由」を若者に与えてくれる環境を作り続けます。

そして、「出来る理由」を思考する大人や若者が増えるムーブメントや地道であるものの後々ボディーブローの様に効くアクションをこの業界に仕掛けていきます。

バックは、私達が全力で守ります。何かやってみたい若者は後顧の憂い無く、全力で目の前の壁を乗り越えてください。そんな環境がツナガルドボクには土木業界において唯一無二ですし、何より若者の拠り所として現在、多くの方々の応援やご声援、ご理解で今日まで機能出来ています。

現在では、鳥取大学生20名、鳥取大学職員1名、民間企業の社会人1名の計22名で活動しています。

ツナガルドボクでは、「出来る理由」を考えます。

そして社会に出た時に、何ら恥ずかしくない、素晴らしい人間性と即戦力性を持った若者を育てていきながら、業界のアップデートとなるアクションを仕掛けていきます。

最後になりましたが、ツナガルドボクは多くの社会人の皆様のご理解とご協力のもと、活動が成り立っています。皆様の想いを胸に、未来へ向かって全速力で駆け抜け、行動あるのみ、と確信しています。

これからも、応援・ご声援のほど、どうぞよろしくお願いします。

ツナガルドボク発起人代表・宮内芳維

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